ジョイの部屋

#5 最高傑作
 夕陽に照らされるボーリングマンの様子を撮影しました。映っているのは、キャプテン小茅です。
 これまでの作品の中で最高傑作です。
 

(木下ジョセフルイス)
 
 
 
 
 
 

#4 種子島の休日
 前回に続いて種子島からの報告です。今回は南種子町からです。
 久しぶりの休日で、好天に恵まれました。
 波は弱く、サーフィンには向かないので、若手の石岩君を連れてビーチでのんびり泳ぐことにしました。
 
 南種子町のビーチは、それはきれいな砂浜です。その周囲には、写真にあるような砂浜から飛び出たように見える岩場が点在しています。
 砂浜の砂は、この岩場を形成する砂岩が源となっています。これが海水や河川水で浸食されて細粒化し、水流に乗って岩場の窪地を埋めるような形で堆積して砂浜を形成しています。
 この岩場は硬い岩盤のように見えますが、実は思った以上に軟らかく、ハンマーで簡単に砕けますし、ナイフで削ることもできます。千葉県の房総半島にあるような地層に似ていますね。
 
 さて、あの岩場にある空洞は、あと何年あの形を保っていると思いますか? 100年? それとも500年?
 地盤を相手にボーリングをやっている私の見立てでは、結構軟らかい地層なので、時間が経過すれば空洞はさらに拡がり、いずれは空洞の上部は落下していくと思います。
 要するに、いつかはかなく消えゆく運命ですね!

(木下ジョセフルイス)
 
 
          
 
 

#3 種子島の夕日
 種子島は南北に長い島です。その東西の海岸線は長く、そこからの朝日および夕日は絶景です。
 朝はさすがに起床、朝食、出勤と時間に追われていますので、撮影の機会が少ないですが、夕方は時間がゆっくりと取れますので、時間を追って撮影してみました。
 
 まずは雲の合間から光が差し、だんだんと茜色に空が染まっていきます。日が半分沈んだあたりから紅色に空が変わり、それも徐々に海に没して、上空の暗い空がだんだんと降りてきて広がっていきます。日が水平線に達したころが、茜色の最高潮でしょうね!
 
 さあ、明日は種子島で迎える休日。どんな1日になるでしょうか?
 ……と思っていたら、散策中の林の中で、可愛いヤモリ(家守)に出会いました。
 自宅を離れて種子島で暮らすこと既に3ヶ月、自宅にいる家族のことを「もうすぐ帰るから、それまでしっかり守ってくださいね!」とヤモリにお願いしておきました。

(木下ジョセフルイス)
 

こちらがヤモリさんです

 
 
 
 

#2 初の砂金探しに挑戦!
 私ジョイは、ボーリングの現場仕事をしながら、行った先でヨットやサーフィン等のマリンスポーツに興じるライフスタイルを楽しんでいます。その私が初めて砂金探しに挑みました。
 
 ここは、仕事で長期滞在している鹿児島県の某島の某河川です。水も砂も大変きれいなところで、いかにも砂金が取れそうな雰囲気です。道具も一丁前に揃えて、朝から晩まで一生懸命、砂をすくって砂金を探しました。残念ながら、結局砂金を見つけることはできませんでした。
 
 なぜかって? そりゃそうでした。地質屋の社長に尋ねたら、その島には金鉱山はもともとないので、砂金が採れる可能性は限りなくゼロに近いそうです。鹿児島県には世界最大の品質を誇る金鉱山があると聞いていたのですが、それはここではなく、薩摩半島のほうだったということです。
 
 たまには、こういう無駄なことをやって時間をつぶすのも良いもんだと思います。無駄なことをやったと知ったのは後になってからでしたが? 
 そのときは一生懸命でしたよハハハ!!

この砂模様 いかにも砂金がありそうでしょう?

道具だけは一丁前

手つきも一丁前

#1 はじめまして!
 木下ジョセフと申します。米国ワシントン州の出身で、現在は福岡市南区に住んでいます。ジョイと呼んでください。マリンスポーツが大好きで、ヨットやサーフィンを趣味としています。

 ボーリングの仕事は決してラクではありませんが、全国各地のいろいろな現場、特に海上の現場に行けることが魅力です。その地ならではのグルメを楽しんだり、休工の際は現地のサーファークラブに顔を出したりして、日々を満喫しています。

 
 今後も "ジョイの部屋" を通じて私のライフスタイルを発信していきます。乞うご期待!

麦畑の中でボーリング

作業台船に沈む夕日

作業台船上での昼食
(デイクルーズのランチみたいでしょ!)

サングラスの中の夕日
(最高傑作の1ショット!)

サーフィンに挑む!
(私の顔がはっきり見えないのが残念です)

マイヨットで玄界灘セイリング

往復8時間 たったひとりよ!